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 『道工具を集めては治具を作っておしまい が結構ありますが
 
作品に結びつかなくても 楽しければヨシとしています
自作テーブルソー集塵
     
自作テーブルソーに集塵用BOXを取り付けました。


丸ノコ付属の集塵機構を使っていましたが、

期待するほど効果がありませんでした。

ファイルボックスの取っ手穴部をカットし、

丸ノコ全体を覆いました。


洗濯機用排水ホースを介して集塵機(掃除機)に

接続します。

結果は上々、もっと早く作ればよかった。



排水ホースアダプタは昨年末手に入れた

3Dプリンタ (da Vinci Jr 1.0) で製作しました。
 取付前 (テーブルソー裏面) 取付後     
       
       
市販ファイルボックスを加工     
         
サイクロン集塵機 改作

以前に作ったサイクロン集塵機がつぶれてしまい

塩ビパイプ
で作り直しました。

サイクロン本体以外は流用です。


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自作テーブルソー
寸法 W900×H400×D530 (作業台2に載せてH790になります)
ミニ水車の水受板製作の際、小型変速切断機(サーメットチップソー付)
を使用したら、切り口がきれいだったので、「安物丸ノコ」と
「ステン用チップソー」を購入し、製作しました。
薄板専用(合板・アクリル板・アルミ板・時には鋼板)と考えています。
マイターゲージ(現在は90°のみ)装着時280mm幅程度の
板まで切断できるよう鋸の手前を広くとりました。
ガイドバーは3mm厚×15mm幅のアルミバーを使用。
ガイド用溝は、ガイドバー現物合わせで9mm厚合板の上に
分割した4mm厚の合板を木工ボンドで接着して形成。
平行定規はガイドバーを2本つけることで精度を
確保しようとしています。
実際マイターゲージ用溝の左右で4mm合板の奥行き方向位置が
若干ずれているのですが、左方はガイドバーの内側、右方は
外側接触で直線精度を保持しています。

【参考元】
 スローライフ木工(しらやん)様

  簡易テーブルソー
  特に丸ノコの取付及び
  電気回路引出は
     100%模倣です。

主な購入品
 電動丸のこ
〈\5,777〉
   〔Trad〕 [地元HC]
 チップソー
〈\2,580〉
   〔山真〕 [NET通販]
安全カバー市販テーブルソーを使用中に、カバーがなければヤバかった‥ヒヤリ・ハットがありました
ので絶対つけると決めていて、アクリル部分は同テーブルソーを模してみました。支えは合板12mm厚です。
多少グラグラしますが、
刃に当たる程ではありません。
アクリル(t2)曲げは、直線の
つもりが反ってしまいましたが、
機能的には支障なさそうです。
左側カット寸法(いわゆる ふところ)
450mm・切断物厚さが30mm
程度に制限されます。
安全カバー カバーを跳ね上げ
切断サンプル (合板4mm)
自作テーブルソー (165-36P チップソー) 市販テーブルソー (254-80P チップソー) 丸のこ (165-52P チップソー)
スライドドリル台
長尺丸(角)棒のセンター穴明け用です

ドリルスライド部はドリルスタンド(DS-60V 藤原産業)の一部を使っています


 【参考元】
   のほほん木工房.様 (使用方法は異なります)
オービタルサンダー集塵
本機は古いタイプで集塵機構がオプションとなっています

純正オプションのダストカバーを模してみました


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直角接合クランプ 直角接合クランプ2
2枚の板を直角に接合する際に
使用します

板厚は2×材まで対応できます
可動側(三角の中)は平ワッシャ
割りピン止め
固定側(ノブ側)は鋼アングルにM8
ナットをいいかげんロー付

ロールオーバ(別角度)
直角接合クランプの
改良版です
異なる厚さの板に対応
できる様にしました


ロールオーバ(裏面)
フットスイッチ
固定ベルトサンダー等を使用する場合に両手が使えて便利です
中古(不良在庫)のマイクロスイッチを使いました

本体が転倒した衝撃で誤動作するため踏み板下に押しバネを入れました


ロールオーバ(背面)
45°切断治具
テーブルソーで木口を45°にカットする治具です

百均のFクランプを短くしたものでカットする板を締め付けます

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バークランプもどき
U型カナグ使用  910mm程度の長さまで使えます
 電動丸のこのガイドとして使っています
 上写真では判別しにくいですが
 固定側は鋼アングルをUカナグ長穴にネジ止め(上写真中央付近、下左写真)
 対象物に応じて位置を移動します.ネジは軽く締めるだけです
 使用時は写真の上面を下にします

 可動側アングルにはM8ナットをなんちゃってロー付
 可動押さえ部はアルミアングルの片辺をカットしたもの2ケを
 ビス止めでコの字型を作っています
板接ぎクランプ
板接ぎクランプ ×2

下はノブ部を拡大したものです
2×材の厚さまで使用できます

U型カナグ(カメダデンキ)使用
仕事関係で使用 不良在庫(錆あり)を拝借
HCにも似たものがありました
汎用集塵口
任意場所の集塵をしようとするものです

黄緑部分に集塵ホースを接続します
 (洗濯機排水用キャップ使用)


ロールオーバ(別角度)
直角ヤスリ
切断面の直角出しに使用します

ベルトサンダー台製作後はほとんど使わなくなりました



 【参考元】 1歩進んだ日曜大工(VIC's D.I.Y) 他様
ボール盤テーブル
本来のテーブルが前後にテーパ状になっているので
自作テーブルの止め金具端にアルミ板を貼る等の工夫をしています


 【参考元】 DIYCITY様

ロールオーバ(裏面)
ベルトサンダー台
切断面の直角出し、寸法の微調整切削に重宝しています

倒して(本写真の手前を下)使うことを考慮し、
フェンスは逆側にも移動できます

 【参考元】 スローライフ木工(しらやん)様

ロールオーバ(フェンス逆付)
トリマーテーブル
市販の作業台に百均Fクランプで固定しています
ジグソーも取付可能です

ロールオーバ画面の黄緑部分は集塵ホース接続口です
 (洗濯機排水用キャップ使用)

ロールオーバあり
刃高ゲージ
底面に錘として磁石を埋め込んでいます
上面にも丸穴が見えますが裏表を間違えました(はい、またです)


 【参考元】 スローライフ木工(しらやん)様

ロールオーバ(底面)
芯出し治具
直角に接続した板に百均三角定規を貼り付けました
貼り付け位置がずれてこれも百均のPP板で調整してあります
見かけは悪いですが精度は出ている様です



 【参考元】 思い出せません
ゴメンナサイ!
罫引き
右方に鉛筆用穴があります
左の金具は百均コンパスの一部を切り取り瞬着で貼り付けました
シャープペンシルや油性ペン用です

上部にタップをたてた鋼板をビス止めし蝶ボルトで位置を固定します
側面に百均コンベックスをバラした目盛を貼り付けました
テーブルソー関連
HOMETOOL(ナカトミ) TS-254N (スタンドなしモデル)
テーブルソー関連治具

 ◇ 左写真左下に転がっているのは
    移動用でキャスター付です
    台の片方の脚を挿入して使用します

 ◇ マイターゲージ延長:上部シルバー色
                中段左写真
 ◇ 幅広板切断補助治具:中段中写真
 ◇ スティック:中段右写真
 ◇ 集塵対策:下段写真

 集塵のためあちこち目張りをしています

マイター延長はアルミ角材30×20(上)にアルミチャンネル20×20(下)を両面テープで貼り合わせ(一部ビス止め)たものを本来のマイターゲージにM10ボルトナット止めしてあります。長さ800mmまで対応可能です。黒いバーは手前端で容易に落ちないためのバランサーです
幅広板切断補助治具は一部取り外した百均Fクランプをアルミフラットバーにビス止めしています
逆側も同様で、アルミFBには30mmピッチで裏から皿ビス用穴加工をしており、4mm皿ビス&ナットで百均Fクランプを固定します。
スティック左は百均しゃもじ?を加工.他2点は合板で自作。

左2枚はテーブルソーの元々の穴を利用し手前と右側より集塵。後日ソー下部より集塵するように改造しましたが
(右2枚:本体は外してある) 集塵効率は以前の方が良好のため再考の必要ありです。
サイクロン集塵機
サイクロン部は百均のブリキパケツ・大小金属缶を切り貼り、半田付けし
表面接続部はアルミテープ張りしました
掃除機は、さい君のお古を再利用
サイクロン部は精度が悪くセンターが出ていません (いつものことです)
ほとんどのダストはペール缶にたまり、使用感は極めて良好です

 【参考元】 思いたったらDIY(kazu@あきた)様
大型クランプ
写真は2組で1組はバラしてあります
6mmの長ネジ(ズンギリ)使用
クランプ最大寸法は 600×800mm程度です
寸法調整回転用にノブスターを付けましたが調整に時間が
かかるためノブスター反対側にダブルナットをかませ
電気ドリルで大まかに調整します

 【参考元】
  VIC's D.I.Y.様 他
クランプ(ミニジャッキ)
軽量物間隔調整用ミニジャッキです
 間隔調整する2つのものの間に挟んでネジを回します
 角(ツノ)部はアルミアングルで先端に穴を明けてあります
 間隔調整する2つのものに固定する場合は角部を倒して
 コーススレッド止めし逆(右)側はクランプで固定します

長ボルト先端部(写真左側)は平ワッシャを入れ割ピン止めしています
バンドソーハンドル
本体を取り外して可搬式にもなるため、固定で使うときは苦しい体勢に
なってしまうので把手を付けました
楽な姿勢で操作できます
本来のスイッチをONした後に自作部引き金を握り、スイッチが切れない様に
補助的に使用します(ロールオーバ画面)

ロールオーバあり