サイクロン集塵機
以前に作った
サイクロン集塵機
がつぶれて
しまいました。(右)
これまで2回つぶれて補強・補修していた
ので、限界?
補強跡のアルミテープも汚いし、
センターも出ていないし。
で、塩ビパイプ
で作り直しました。
本体:150φVU+100φ−150φ異径継手
ホース接続筒・内筒:50φVU
サイクロン本体以外は以前の流用です。
使用感は変わりません。上々です。
ペール缶4/5以上にダスト
が貯まったのに気づかず
吸い込み口を塞いだら、
つぶれてしまいました。
本体フタ(左・右写真は上下反転して撮影)
(A)2.5mm合板
(B)13mmファルカタ集成材−(A)合板と木工ボンドで接着
(C)13mmファルカタ集成材−(B)にビス止め
(D)内筒50φVU−(C)にビス止め
黒い筒は掃除機接続用で、廃棄掃除機のパイプを一部カットしたものです。
本体〜ホース接続筒の接着は、本体穴をきれいに開けられずかなり隙間ありでした。
筒端をリベット止めし、接続筒をヒートガンで温め(少し焦がしました.ヘタです.)、
なるべく本体と密着するように成形し、アクリルサンデーの接着溶剤を流しました。
その上で外内側ともバスコークでコーキングしています。
ホース接続部は50φVUを温め、ホースを差し込んで無理やり広げました。
ペール缶フタは以前の物を流用し、センター穴を開け直しました。
思いたったらDIY(kazu@あきた)様をまね、2枚の板の周囲にゴムパッキンを貼っています。
異径継手は、フタ上下でコーキングしました。
内筒を変えたくなるかも知れない(もう少し大きい方がBetter?)ので
本体フタはコーキング剤を塗ってビス止めとしました。
覗き窓3ヶ所は透明塩ビ板です。
フタ部覗き窓は合板に32φ穴・下板に30φ穴を開け、はめ込み・接着しました。
本体覗き窓はヒートガンで温め、150φVUに合わせてカーブをつけ溶剤接着しました。
150φVUと異径継手接続は挿入しているのみです。(と、言うより叩き込みました。)