これまで作った門松たち 他所で見かけた門松
… 門松を作りました … ミニ門松は下方 2009年12月
18Lのオイル缶を半分に切ったもの (底側のみ) を準備します。
 近年、ほぼ毎年使うので錆止め塗装
 をして保管しています。

丸い板は移動時用の台です。

200mmの長さに切った竹を
4つ割りします。
割った竹を針金の先に輪ゴム
をつけた治具を使って缶の
周囲に並べます。
こもを巻くのが一般的?

縄を巻いて治具を外します。
縁起物ですので縄は7重に
巻きました。

笑っている感じを出すため
節を含めた位置で斜めに
カットします。
長さはまだ揃えていません。
約1500mmあります。
水洗いして汚れを落とします。
長さを決め、下(左) を切断
します。
最長約1300mmにしました

縄は下より 7重・5重・3重に
巻いています。

缶の底に砂を少々敷き
竹を立て周りを砂で囲みます。

砂の量に不安があったので
石も使いました。

砂は使い回していますので以前の白砂利が混じっています。
上部に10〜20mm厚程度
白砂利を入れます。


クリックで拡大
飾り付け前の状態です。

左右の竹は長い方を外側に
もってきました。
逆のものを見かけたこともありますが、
決まりはあるのかしら


笑っているように見えますか
完成写真です。 クリック拡大
   撮影のため中に寄せています。


松・笹・梅枝・南天を準備しました。
梅結び以外の飾り付けは、
さい君の担当です。
クリックで拡大
右は梅結び部です。
金色を塗ってやりました。

… ミニ門松も作りました …
竹を切り出してきました。写真は約2m
太い方はφ100〜110mmあります。
全長20m以上あり、重かった
細い方はφ20〜26mm程度です。
写真を撮る前に切断してしまいました。

本体部分を作ります。
今回は5+1セット
作ります。
縄は1カ所のみで
3重もしくは5重巻きに
しました。
下の方は針金で固定
しています。
台座部を製作します。
高さ・斜めの角度は適当です。
高さは180mm程になりました。
以前は砂や粘土を詰め
ていましたが今回はオア
シス
(給水スポンジ)を
使ってみました。
本体挿入部を千枚通し
を使って切り取ります。
クリックで拡大
本体を差し、松葉・笹・梅枝・
南天を飾り付けて完成です。
親戚・知人宅へ嫁入り予定です。
全高 約350mm。 クリック拡大
小竹は径に比べ節が
大きいので3本を揃える
のが難しく、エラの張った
感じになりますので
一部は節を含まないもの
にしました。

変わり種バージョン  幅が400mm強あります。
  上記ミニ門松の台座も含め斜めのカットは、普通の鋸では切り口が汚いし、手持ちの竹用鋸では刃渡りが短いしで結構大変でした。

鋸とノミで2Lペットボトル用
の角穴をあけます。
半割した竹をコーススレッド
で止めました。

 もちろん割れない様に下穴を
 あけて.
斜め方向より見たものです。


ペットボトルを穴に
合わせてカットします。
カットしたペットボトルに
オアシスを入れ本体を
差し込みます。


松葉・笹・梅枝・南天を
飾り付けました。

     クリック拡大
クリックで拡大