【大分知識・雑学】
赤猫根性 大分の県民性をあらわす言葉
ケチでやっかみが激しく、競争して向上するより人の足を引っ張り合って
 現状から抜けだそうとしないさま
・大分は江戸時代から小藩分立だったから、全県に通じる一貫した価値観や誇り
 というものがなかったから・・・
・大分県人は決して大勢順応型でなく、 自己主張が強いという傾向の
 逆説的表現という説も      
<参考元 InterNet HP他>
吉四六
(きっちょむ)さん
@大分で有名なとんち話の主人公  野津町(現臼杵市野津町)に実在した人物
  本名【廣田吉右衛門】         NTT Docomoの「日本の昔話」に一篇あり
A麦焼酎の銘柄 (日出町 二階堂酒造)
B漬け物の銘柄 (なぜか 野津町 でなく 玖珠町産)
大分のシンボル 県木 ・・・ 豊後梅  県花 ・・・ 豊後梅  県鳥 ・・・ めじろ
かぼす
(香母酢)
大分特産の柑橘果実
 ようやく徳島のスダチと並び称される様になった?
 臼杵系と竹田系があり、竹田系の方が酸味が強いと言われている
 ちなみに自分は焼酎に絞り汁を入れて飲んでいる (レモンは舌を刺す)
 去年の絞り汁を冷凍保存したものがいまだに使える (5月現在
)
だんご汁 小麦粉で作った平たい麺を味噌仕立ての汁に入れた料理
 麺は名古屋のきしめんを想像されたい.子供の頃この麺は「びっちょ」とよんでいたが
 ここらだけの言葉なのか最近「びっちょ」なんて聞いたことがない

 熊本の「武蔵うどん」がよく似ていた
やせうま 小麦粉を延ばしてきな粉をまぶした食べ物 (だんご汁と同じ様な麺)
 【名前の由来】昔、身分のある方の幼君が乳母の八瀬と共に落ち延びてきた
  乳母が上のおやつを作って与えると 「ウマ ウマ」 といって八瀬にせがんだと伝えられている

 大分駅構内の食堂に説明が貼ってあった?
ほうちょう
(鮑腸)
うどん風の食べ物
 だんご汁のつゆが味噌でなくだし汁仕立てのものと個人的には思っている
 実際には麺がもっと細く2m以上あるものも入っているとか
 大分市戸次(へつぎ)地区に「保存会」がある
 【由来】大分の殿様がが好んで食した「鮑の腸」に似せて作られたという
【大分言葉・方言】
よだき〜 @大分の代表的な方言 (宮崎県北部でも使うらしい)  疲れる・きつい・面倒 等の意味
 殿様言葉である.馬鹿にしてはいけない 「余は大儀じゃ」 (古語の「よだけし」という説もある)
A昔のDOSユーティリティソフト名 (予打Key.・・・知ってるかな?)
ほげほっぽ @方言 大言、虚言、ありもしない話  <大分方言辞典より>
 使用例  「ほげほっぽじょう言う」
A麦焼酎の銘柄 (臼杵市 久家本店)
つーだらだった 方言 「つーだらだった」 ← 「飛んだらだれた」 ← 「走ったら疲れた」
 吉田寛著「夕方なしか!」(?記憶曖昧)にでてくるが説明がなかったと思うので勝手に解説
  (大分では走る事を飛ぶと言うことがある・・・年寄り)
なしか @方言 【意味】なぜか、な〜んでか (堺すすむ風に)
AOBS大分放送のラジオ番組
 パーソナリティ 松井督治(OBSアナウンサー)
          吉田寛(イラストレータ)

 2人の共著で方言を使った面白りぃ本も出している
Bラーメンチェーン店 (旧くるまや)
C麦焼酎の銘柄 (九重町 八鹿酒造)
 BCはAの番組と提携?(ロゴが同じ)


ロゴイメージ
むかえまえ
(むかいまい)
方言 「迎えに」の意味 <大分方言辞典にも載っていない ローカルローカルな方言?>
 
先日親父が嫁に「だれそれがだれそれをむかいまい来たんか?」と言ったら
 嫁はキョトンとしていた
 自分は意味が分かっていたので笑ってしまった  
これ本当の話
【大分の殿様風独善解説】 「迎えに参った」が変化したのでは?
ゆをかう 方言 「土寄せ」の意味らしい
 くやしいかな、親父が言った「ゆをかう」が理解できなかった。嫁の実家では使うらしい。
 インターネットで検索したら「環境カウンセラーのヒメギフ通信〜塩尻・松本・安曇野の方言 (http://www.go.tvm.ne.jp/~masaeco/contents06.html)」に「いをかう」土寄せをするとある。
 いずれも語源(漢字)不明。
誰か教えちょくれ!
ぽんぷ
(ぽんぷ〜)
方言? (この近くしか使わない様だ)
 墓に供える花筒のこと。
 ・Pipeからきた言葉か? Bamboo(竹)からきたのか? はたまた Pumpから水を連想したものか?